佐賀27号の銘柄名決定?

公にはなっていないが、佐賀県経団連が反響好調の佐賀27号の銘柄選考において最終段階に入っているとの話を耳にする。 『佐賀1号→ぴかいち』で失敗しているだけに、慎重かつ的確なエクセキューションは、佐賀27号のブランドとしての成功には絶対条件である。 ちなみに、ぴかいちはまずい米では無い。 コシヒカリを、ちょっと硬めにした感じで食味も良く光沢も綺麗だ。 ただ、ぴかいちは数件の米穀店との契約栽培でかろうじて生き残っている絶滅危機に瀕している品種だ。 聞いたことさえ無いかも知れない。
さて、現在『これか?』と言われている最終候補目は:

  • 天使のうた

である。 正直我が耳を疑った。
以前にも佐賀27号の事は書いたが、この米はやたらと大粒の米である。 初めて炊いた佐賀27号を見たときの印象は、『ごつい』である。 天使ではない。
うーん、再検を願うや切である。