東急電鉄「渋谷・代官山区間フリー往復乗車券」発売

http://www.shibukei.com/headlinedata/headline_news.cgi?num=1866 より

東急電鉄は11月3日から11月28日までの土曜・休日に、東横線横浜駅で企画乗車券「渋谷・代官山区間フリー往復乗車券」を発売する。同券は、東横線横浜駅から代官山駅までの往復乗車券と、渋谷駅・代官山駅間で何回でも乗り降りできる区間フリー乗車券を組み合わせたもので、...
発売金額は横浜駅・渋谷駅間の通常往復運賃よりも20円安い500円で、発売当日に限り有効。

ちなみに、渋谷と代官山は隣駅。 渋谷は路線の終点。 しかも歩けないことはない距離。 あんまりメリットが見えない。 20円だしね、値引き。 何か深い意味があるんだろうか?
こういったプロモは統計データが直結的にマーケティングアプローチとなる例の1つ。 駅の改札からの乗降データを分析した結果だと思うが、データ解析の結果が無ければいまいちピンとこないところだと思う。 まさか『週末に横浜からの乗客は渋谷と代官山のどちらかで降りることが多い』みたいな解析結果からこんなプロモを組むことはないだろうが*1、どういったものなんだろうか? ちょい興味ある。

*1:だって当たり前。 週末に、横浜から学芸大に遊びに行く?