農業改革シンポジウム

http://www.rieti.go.jp/jp/events/04072801/info.html

RIETI政策シンポジウム
「21世紀の農政改革WTOFTA交渉を生き抜く農業戦略−」
日時: 2004年7月28日(水) 13:00-18:30
会場: TEPIA(機械産業記念館)TEPIAホール 港区北青山

序文より

日本においては、単に関税引き下げに対処するためだけの直接支払いではなく、構造改革効果を伴った直接支払いの導入が不可欠です。その構造改革では、直接支払いを一定規模(たとえば3ha)以上の土地を保有する米作農家に限定することが重要です。実際、生産効率の向上を伴わない直接支払いの転換だけでは、財政負担も膨大なものとなるだけでなく、国際競争に勝ち抜く農家を育てることができません。

本シンポジウムでは、米国やEUの経験を織り込んだOECDの提言や世界の農政改革を踏まえながら、国際化に勝ち抜く強い農業を実現するために、農政改革、特に直接支払いの具体的な姿はいかにあるべきかを議論します。

さ、参加したい。 社長に相談。