シェ・リュイ 恵比寿

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上は、代官山店の方です。 恵比寿店の方は、恵比寿駅から徒歩3分の駒沢通り沿いにあります。
おいしいケーキが、ちょっと安めで買える。 お勧めはモンブラン(\380)。
ただここの特徴はケーキにあらず。 ここの定員はとにかく愛想が悪い。 店長のようなオヤジがいるが、そのオヤジも愛想が無く手際も悪い。 もう許容範囲ぎりぎりというくらいで、もう少し悪ければ例えどれだけ美味しくても行かないだろう。
昨日帰りに小さなケーキでもと思って寄ってみたが、いつもながらの愛想の悪い女の子はもう1人従者を連れて、表でクリスマスケーキを売っていた。 やはり相変わらず愛想が悪い。 私は店内に入ってショーケースから選ぼうと思ったら、4人くらい先客がいてイライラしている様子だった。 ショーケースのケーキを担当しているのは見たことのない女の子だったが、この店では普通ではない、しかし他の店では普通な、丁寧な接客をしていた。 そりゃ1人でやれば列もできるであろう。 ちょっと同情してしまう。
後ろでいつものオヤジがあくせくと何かしているようだが、手際が悪そうなのは分かるがそれ以上は分からない。 ただ、何かケーキの箱にシールを貼るとか、そういう作業っぽい。 客の列がこの距離で見えないのか、というよりこの忙しいときにいつでも出来る作業を何故今更しているのか。 列にいるお客さんも、ショーケースにいる女の子には比較的好意的だが、その他にはイライラオーラを浴びせかけている。 それに動じないのがここ、シェ・リュイだ。 店長の息子か、同じく愛想の悪そうな高校生くらいの男の子もいたが、この子も負けず劣らず空気が読めない。 売れ残りのパンをセールの袋に詰め替えるような作業を延々としている。
ここの採用基準とは何だろう、ふてぶてしさだろうか? とするとショーケースの女の子は人事ミスだ。 しかし客にとってはせめてもの救い。 別にNEWS DELIのように振舞えとは言わんが、一応客相手の商売なのだ。 今後より一層の奮起を期待するや切である。