Shoot the fish

何かの比喩ではない。 文字通りそのまま。
http://www.nytimes.com/2004/05/11/national/11FISH.html
つまり、魚を釣らずに銃で撃つ、そしてそれを『スポーツ』と呼んでいるそうだ。 何度も禁止にしようとの運動はあったが結局実らず、未だに続いている。 それどころか、ティーンや20代の若者にも愛好者が現れているとのことだ。
こんなことをするから、イラクでどうこうという問題ではない。 世界最強の軍隊が、その軍事規律の維持さえできていないというのは全くもって忌々しき問題であるが、それとアメリカでの銃規制の欠如とは別問題だ。 アメリカ人がみんなこんな事を楽しんでいるのではない。 良識派ではなくても、この手の稚拙かつ野蛮な行為を好意的には見ていない。しかし、アメリカには確かにこういう人も存在する。 それは知っておくべきだろう。
開いた口が塞がらんという気持ちは分かるが、これは特別な例とは言え、事実からかけ離れている訳ではない。 私はアメリカ人ではないが、アメリカは好きな国だ。 自由な国かどうか知らんが、私にとっては居心地が良いところだ。 だからこそ、少し恥ずかしく感じる。 余計なお世話だろうが。
God, you guys suck ass.