住所：東京都渋谷区プーケット2丁目 - ERRI

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今日は渋谷の代々木公園で行われた第5回タイフードフェスティバルに行ってくる。　外はあいにくの雨。　といっても気になる程の雨でもなかったし、人もたくさん。　いいね、やっぱりお祭りは。
とにかく食べた。　覚えているのでこれくらい

アヒルスモークとタイヌードル
パパイヤサラダ
自家製ソーセージ(辛いっ、でもうまいっ)
炭火焼チキン
名前忘れたが、ゴハンの上に角煮が乗ってるやつ
ドリアン
ランプータン
ドラゴンフルーツ
ドリンク数種

とにかくお腹いっぱい、大満足だ。
今日は出発も遅かった。　2時に家を出る。　山手線で原宿まで出て徒歩。　もう屋台が見えているのを確認したら、そこから先は買っては食い、買っては食いの繰り返し。　ちょうどNHK渋谷まで出てきたのでハチ公バスに乗って帰る。　家を出てからの所要時間、3時間だ。
アメリカのことわざに『人間何をするにも4時間かかる』というのがある。　確かにそうだ。　『代官山でちょっとブランチ食べてのんびりしよう』とか『ちょっと台場まで言ってみよう』とか『ちょっと渋谷で服を見よう』など、『ちょっと』と言って出かけると、大抵帰ってくるまでに4時間はかかる。　服を見るつもりがあれやこれやと色んなものに目が言ってしまう。　Estnationで靴を見ようと思っても、気が付いたらSHIPSでシャツを見ている。　そう、自己マネジメントは意外と難しい。　特に、充分な時間がある場合には尚更だ。　人間のDNAには自分たちの先祖から受け継いだ情報が入っているかどうかは知らないが、何となく昔生きた人達の行動パターンが自分の生活に見出せる時がある。　買い物をしている時、週末に出掛けるとき、我々はハンターなのだと、そう感じる。　何というか、獲物を探して森をさまよう古代人の血が、自分の体にも流れているようなそんな錯角さえ覚える。　別に、靴だけ買うならそれでもいいのだ。　どうせ他の店に行っても、何も見つからない場合の方が良い。　しかし、我々はハンターなのだ。　少しでも効率良くさ迷い、少しでも多くの獲物を勝ち得て帰らないと子供が飢えてしまうのだ。　残念ながら、現代ではショッピングでの成果が高いと、逆に子供を飢えさせてしまうことになる。
話を戻すが、そういう意味合いを考えると、原宿まで出て3時間できっちり帰ってきたことは我々夫婦にとっては稀なことであり、効率の良い動きに少々ご満悦だ。　しかも、腹を減らして出掛け、しっかり食べるだけ食べた上、出費も最小限で、なおかつお祭り気分であれやこれや見て帰ってきた上で、である。　いや、実はただ単にお金が無いからか？　いずれにせよ、収入源が小さくなった今、コストを意識しながら生活を楽しむことは大きな課題だ。　今から考えると、やたら出費の多い、というより仕事での拘束とストレスを、出費することで解消しよう、苦労しているからこれだけ大胆に買い物出来るんだからしよう、といった意識だったのかも知れない。
明日は雨。　7時半出社で高島屋店の商品配達だ。　今日は大いに楽しんだし、リラックスした気持ちで明日を迎えることができそう。　最近、『明日も頑張らないと』と思える。　そして、普段の生活でも今まで見れなかった光景を見て、会えなかった人と会って、出来なかったことをやっている実感がある。　そう、色々発見があって、色々学ぶことも多い。　いいね、この調子で頑張っていこうと思う。