ドナドナドーナードーナー

ダイムラー・クライスラー三菱自動車の金融支援打ち切り
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040423AT3L2307P23042004.html
三菱自動車にとってはまさに『見捨てられた』と言える。 可哀想の一言、まさにドナドナ。 売られてゆーくーよー、という感じだ。 悲しみと同時に憤りを禁じ得ない。 見捨てるなら、時既に遅しだ。 企業再建に関してここまで深入りしており、これまで構築してきた再生計画をそんな無条理に白紙に戻さないといけない事に対して強く批判したい。 もうダイムラー・クライスラーの勝手だけでどうにか出来る話ではないのだ。
ダイムラー・クライスラーは、保有株は放出しないと発言しているそうだが、ではどうしたいのか? 株保有は期限付きでと見るのが妥当だろう。 対策に時間がかかれば、その他三菱グループ企業にかかる負担が大きくなる。 かと言って数千億円単位の融資などそう簡単に引き出せるものではない。 三菱自動車の将来は、この数週間で決まる。 注意深く見守る必要がある。
 タイムリミットは近い。 頑張れ三菱自動車。 車輌製造に関わる数百の中小下請企業の為にも。