おーれはジャイアン

どうでもいいことだが、『プライベート　ジャイアン』はちょっとどうかとも思っている。　ここを起こす時に頭に浮かんだので面白いかとは思ったが、名前というのは案外体を成すこともあるので、なんか名前のせいで自分が鷹派になったような気分にもなる。　うーん、実はぐうたらでいい加減な性格なのだが。
こう頭の中で、ヨーロッパ中をトム・ハンクスがジャイアンを探し回っているという光景が浮かんで、それが妙に面白く感じただけです。　いや、ほんと特に他には何の理由も無いです。　お恥ずかしながら。　昔はコピーで食ってたのに、今となると気の利いたタイトルも浮かばない。
ちなみに『橋本の正徳日記』というのは良い。　適度なお茶目さと簡潔なところ、そして表現に押し付けがましい嫌味さが無い。　『の』の場所をちょっと変えると『橋本正徳の日記』とあまりにもありきたりになるのに、ほんのちょっとの工夫で大きな成果を上げている。　もはや神田川の領域だ。
ちなみにちなみに、神田川のキャッチは

お料理も、ちょっとの工夫で、この値段

という方が正確かつ川柳っぽくって良い。　誠に勝手な意見で恐縮だが。